1人が動けば未来は変えられる
理念
私たちは、まだ世の中に知られていない社会課題を発掘し、
スポーツやエンタメの力を活用して社会課題を大衆化することで、課題解決を図り
共生社会の実現を目指す集団でありたい。
社会課題を扱おうとすると、お題が大きすぎて、ともすると、
当事者目線や課題解決対象不在の活動になってしまうリスクがあると感じていました。
「n=1」というのは、マーケティング用語でいうサンプルが1という意味です。
1人の当事者の困りごとから始め、それを社会課題として翻訳し、発信する。
対象者が例え1人であっても、向き合っていく。
世の中も社会的アジェンダへの機運が高まる中で、
私たちがどのようにありたいか、誰のために活動するのか、
それをこの「n=1」という文字に込めました。
そして、1人が動けば未来は変えられると信じるから。
n=1に対するファーストペンギンという意味を重ね、このロゴを作りました。
提供価値
企業/企業人へ
- SDGs/ブランドエクスペリエンスの企画伴走(知識・ネットワーク・実践の場の提供)
- マインドセットから行動変容までの人材開発(知識・ネットワーク・実践の場の提供)
スポーツ・エンタメ団体へ
- 企画〜発信までのサポートによるブランド価値向上
- ファンエンゲージメント向上支援
- 人材開発(知識・ネットワーク・実践の場の提供)
- 営業代理(企画・コンサル・ネットワークの提供)
アスリート・アーティストへ
- 自分たちの提供価値の再発見
- スポンサー候補企業との接点開拓
- n=1ネットワークを通じた学び合い
自治体へ
- ネットワーク(アスリート)
- 行政アジェンダの企画・運営
活動事例及び予定
2021/6/12
U-24日本代表男子サッカー国際親善試合(豊田スタジアム)
- 感覚過敏等の困難さを抱える家族向けのセンサリールーム観戦企画
- 運営
- プロモーション
2021/5/27
関西学院大学体育会所属学生アスリート研修(10名)
- サッカー部、ボート部、フェンシング部、ボクシング部、馬術部等へのSDGs教育
2021/4/11
なでしこJAPAN国際親善試合(国立競技場)
- 感覚過敏等の困難さを抱える家族向けのセンサリールーム観戦企画
- 運営
- プロモーション
2021/3/12
富士通新人アスリート研修(20名)
- 富士通所属の陸上部、アメフト部、女子バスケ部など、20名の新人アスリートに対する意識&行動変容、ダイバーシティ、SDGs教育を実施しました。
2021/1/4
JリーグYBCルヴァンカップ決勝(国立競技場)
- 国立競技場最寄駅から会場までの車いす目線徒歩ルート映像制作
- 感覚過敏等の困難さを抱える家族向けセンサリールーム観戦企画・運営・プロモーション
- 精神障害、引きこもり等の困難さを抱える方向け就労体験企画の発信サポート
2021/1/1
第100回サッカー天皇杯決勝(国立競技場)
- 感覚過敏等の困難さを抱える家族向けセンサリールーム観戦企画・運営・プロモーション
メディア掲載実績
2021/6/14
中京テレビ キャッチ!
感覚過敏の人向け「センサリールーム」 サッカー男子の国際試合で“初”設置 日本サッカー協会・常設目指す方針
https://www.ctv.co.jp/news/articles/p07uccv1g4dbr88y.html
2021/6/12
毎日新聞朝刊社会面
「自宅のように楽しんだ」 感覚過敏の子どもたちがサッカー観戦
https://mainichi.jp/articles/20210612/k00/00m/050/182000c
2021/4/27
日本経済新聞
観戦の大きな音怖くない サッカー界、障害者へ配慮進む
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH165W20W1A410C2000000/
2021/4/19
共同通信
「感覚過敏」のファンも楽しくスポーツ観戦
競技場に「センサリールーム」 大歓声や光から守る
https://www.47news.jp/47reporters/6134735.html
2021/4/17
the Stadium HUB
編集者コラム第18回
~JFAによるSDGsの取り組みがさらに進化。
新国立にショッピングアワーとスヌーズレンが登場~
https://stadium-hub.com/00649.html
2021/2/4
朝日新聞夕刊社会面
大音量が苦手な子もスタジアムへ センサリールームとは
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP243R1FP1HUTQP003.html
2021/1/13・19
the Stadium HUB
編集者コラム~ふたつのファイナルの片隅で(前編・後編)~
https://stadium-hub.com/00638.html
https://stadium-hub.com/00639.html
団体概要
団体名:一般社団法人エヌワン
設立:2021年1月
住所:東京都千代田区永田町
目的:
「1人の当事者の現実にある課題」(これをn=1と呼ぶ)を発掘し、それを各地域が抱える社会課題として扱い、スポーツやエンターテイメントを通して世の中へ発信、課題解決のサポートを行うことによって、社会課題の大衆化を目指し、誰もが暮らしやすい社会・安心して楽しめる社会の実現に寄与する。
代表理事:米田惠美
高校時代から社会システムデザインに興味をもち、慶應義塾大学在学中の2004年に公認会計士の資格を取得。EY新日本有限責任監査法人勤務を経て、2013年に独立。組織開発の会社を共同設立し、ビジネスセクターの人材開発・組織開発の知見を蓄積。並行して在宅診療所の立ち上げを通じて地域でのフィールドワークを経験。保育士資格も保有。2017年よりJリーグフェローを経て2018年から2年の任期中にJリーグの常勤理事として、社会課題に対して官/民/スポーツの連携を推進する社会連携(シャレン!)を立上げるなど、ハンズオンの各種経営改革・ガバナンス改革に従事。現在はソーシャルセクター、スポーツ、パブリックセクター、ビジネスセクターの多様なリーダーたちのパートナーとして挑戦を続けている。
サービスメニュー:
- 個人/企業/団体会員(メルマガ、研修、関連イベントへの参加、ネットワーキングなど)
- パートナー協賛(団体及び関連企画を通じた発信など)
- 社会課題/SDGs関連個別企画(社会課題×スポーツの企画、PR映像制作、NPO紹介など)
- 各種コンサルティング(企画、発信、組織開発、マッチングなど)
- 研修等設計〜納品、セミナー等講師依頼